MUS総会、ESOMTO理事会からの脱退に関する皇帝談話

大ぶらうん帝国はこの度、MUS総会とESOMTO理事会から脱退しました。

まず、あまりにも突然の発表であったことをお詫び申し上げます。
帝国内外において我が国の決定に驚き、またその理由について、説明責任を追及する声が見られます。


そのため、皇帝談話として脱退事由について発表いたします。



まず、国内における反発です。

大ぶらうん帝国軍部はMUS、ESOMTOへの加盟の決定に対して「動向を注視する」として賛成も反対も表明しない意向を示していました。しかし、ESOMTO理事会において、理事国への就任の可能性が浮上すると、軍部は「帝国軍の軍事力、防衛力に不安のある現在において理事会のために軍を動かすことはできない」と反対の意向を示しました。

皇帝である私もその軍部の意向については同意見であるところがあり、理事国への招聘はお断りさせていただきました。

しかし、この理事国への招聘はそもそも帝国外務省や私の事前の連絡なしに候補に上がったものであり、候補として上げる際に事前にご相談いただければ非常に助かったのでありますが、これについてはシステム上致し方ないと思っております。




そして、帝国内の政変が理由としてあります。帝国では、現在省庁再編を進めており、外務省についても今後大きく変化を迎えることとなり、外交方針の変更を行うこととなりました。それが2国間外交主義、国家連合などについて加盟を見送る可能性が高まったため、主義思想に沿った国家運営を行なっていく方針を貫くために脱退させていただくことになりました。



突然の発表であり、国際情勢を少なからず引っ掻き回してしまったところがあります。それをお詫びします。

今後も帝国はげんきです。



ぶらうん暦250年7月7日
大ぶらうん帝国皇帝 ぶらうん3世


大ぶらうん帝国公式

ーこれはネットの海を漂う小さな国の奇譚ー

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