ベニショウガ・モニカ
ベニショウガ・モニカは、大ぶらうん帝国空軍の軍人。階級は少佐。同国空軍で政治家・航空大臣のベニショウガ・ディートリッヒは2歳上の兄にあたる。
経歴
ディートリッヒと同じく、現パラソル島ローズ市に生まれる。
18歳で帝国空軍に入隊、史上初の女性隊員だった。
しかし19歳の時、パラソル王国併合事件が起きる。
当時のパラソル王国皇帝への執務室突撃にも参加した。
その後は第十八防空師団に配属、第一独立飛行中隊長となる。
人物
とてつもなく口が悪い。とディートリッヒは言う。
パラソル王国併合事件の際、妹は併合支持派を「非国民、王国の恥。豚箱にぶち込んでひざまずき、皇帝陛下とぶらうん皇太子閣下への感謝の言葉を3度言わせた後ぶち殺して魚のえさにでもすればいい」って、気迫迫る声で言って。誰に似たのか(自嘲)目つきも悪いしね。睨まれたら漏らすくらい。
このように回想している。
しかし、
でも、ね。作戦立案の際は的確なアドバイスをくれる。それに仲間想いだし、この前風邪ひいたときとか涙目になりながら(ちょまってそれ死n...
とも言っていたので彼女の温かさが感じ取れる。あとツンデレ。
モニカ大尉NTR未遂事件の被害者。
皇帝陛下は次のように回想している
一回相談したのよ、「うまく自己主張する方法はなんだ?」って。そしたらさぁ「皇帝は……ええ……その……ビビリなんじゃないすか?」って()
わりとグサッときたけどほんとのことだしまあ気にしてないよぉ、拘束するなよ帝国軍、警察」
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