525事変

注釈
この項目は帝国政府の発表を元に制作しています。帝国国民のみなさまは帝国政府の発表をもとに行動してください。
また、この問題は未解決であり、現在解決にむけた努力が行われています。帝国国民はこの事件の解決のために行われる政府の一連の活動に協力する必要が帝国憲法によつて示されています。


ぶらうん暦250年5月25日、帝国幹部の多くが帝国から突如追放される。
皇帝陛下は大規模亡命と考え、とくに気に留めず理由を聞いて自由にさせるつもりだった。しかしながら内務大臣閣下や空軍大臣閣下、鉄道大臣閣下などから聞き取りを進めるうちに帝国の何者かが大臣らの知らないうちに大臣らを帝国から追放していた可能性が浮上した。

皇帝陛下は国民投票を指示し、国民投票が行なわれた。その結果として、当時の監査方式を変更することが提案された。


  • 帝国への影響

かなりあった。まず幹部陣、そして皇帝までもが油断していた。容疑のかけられた人物の経歴に問題は認められず、まさか彼が、状態である。

そして皇帝陛下は6月10日、戒厳令布告を正式に発表され、再び帝国は戒厳令のもと厳しい時代を迎えることになったのである……

各大臣の反応

航空大臣 ベニショウガ・ディートリッヒ

「いやーきゃ、どってんしますたぁーし。

え帰って寝らやねすか、おどがったきや中枢院かきや蹴飛ばされて、陛下かきや身サ覚えねメッセきてんじゃかきや。

まあ戻れたかきやええんすばって。

記者(親衛隊長官として行動は起こしたのか?)

親衛隊だが?えぇ、もちろん。

まあ3分ぐきやいで誰かは薄々私かってじょいしたが。中枢院でだれか私かきやねきゃ、ってなてたきや公表すら予定でしたし。」


皇帝陛下の反応
「大臣のみんな居らんごとなったけんが、集団脱走ば企んどったっちゃなかやろうかと思って、呼び戻そうか考えたばってん、嫌なことのあったっちゃなかやろうかって思ってこれ以上追わんごとしよって思ったっちゃけど、内務大臣の戸惑いよったけんが、こいはなんかあったばいねと思ってとりあえず帝国が嫌でやめたとか聞いたっちゃん。
そしたらそがん素振りば見せんけんがこいはやめたくてやめたっちゃなかごたん気のしたけん、みんな呼び戻したっちゃん。

そしたら「気づかんうちにおらんくなっとった」って言うけんが、あいやこらと思って犯人ば探したばってんはっきりとしたことは分からんかったしあんまい言うとも良うなかと思って楽しか話ばして水ん流した。」

記者)「なぜ追わなかったのですか?」

「嫌でやめたとかもわからんけんがあんまい言うたら良うなかと思ったとさ。」

記者)「複数人が同時にいなくなった時点で不自然だとは思われなかったのですか?」

「あんまい突然やったけんあわてて良う考えきらんかった。」

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ーこれはネットの海を漂う小さな国の奇譚ー

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