皇帝談話
大ぶらうん帝国海軍がこの度原子力空母の導入に踏み切った。これは我が国として防衛力を引き上げるための大きな一歩となる。
抑、大ぶらうん帝国は数多くの島嶼からなる海洋国家である。然し、我が国の海洋戦力は駆逐艦5隻と軽巡1隻のみである。この原子力空母は我が国を守り抜くために必要な軍拡である。
だが、我が国の原子力空母の導入に懐疑的な見方を国内外世論に於いて見かけている。
核戦力への転用を怖れる声も見られる。
しかしながら、我が国のこの原子力空母は我が国で建造するものではなく、技術も他国の人間である。我が国における原子力技術開発については皇帝である私と憲政による抑制を行い、適切に、平和利用を推しすすめる。
また、私個人としてではあるが、我が国には核爆弾などの残虐な兵器は決して保有させない。またいかなる国の保有にも反対である。
1945年夏、核の脅威を世界中の人々が目の当たりにした。広島、長崎では多くの人命が喪われた。再びこの惨劇を繰り返すことのないように、広島、長崎の原爆により命を落とした多くの人々と核廃絶を訴える世界中の人々に誓って、大ぶらうん帝国は核爆弾の保有を決して行わない。今回の艦艇についても帝国軍と連携して扱いを確認してゆく。
原子力空母を保有することの意味をしっかり噛み締めている。
2022.6.23
ぶらうん
各界の反応
航空大臣
私も核爆弾の戦力化を進めるつもりはない。しかし、私はもらったものは二倍にして返す主義だ。我が国に核爆弾が投下された場合には二倍の核爆弾を投下する。10万人死んだら20万人殺す。恐れることはない。我が国に危害を加えなければ、私も何もしない。救える命は救いたい、だろう?
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