帝国空軍軍歌

この項では、帝国空軍の軍歌をまとめる。

基本的には大日本帝国軍の軍歌の替え歌である。


帝国空軍の歌

1.見よ鴎離宮(かもめりきゅう) 空あけて (見よ鷗離宮から 日が昇り)

国旗は高く 輝けば (国旗は高く 輝けば)

天地の正気(せいき) 溌剌(はつらつ)と (天地の正気は 溌剌と)

希望は躍る 我が帝国 (希望は踊る 我が帝国)

おお晴朗の 朝雲を (おお晴朗の 朝雲を)

制する愛機の 姿こそ (制する愛機の 姿こそ)

天下無敵 揺るぎなき (天下無敵 揺るぎなき)

わが空軍の 誇りなれ (我が空軍の 誇りだぞ)

2.
起(た)て一系の 大君(おおきみ)を (起て一系の 大君に)

光と永久(とわ)に 戴きて (永久に栄光ある統治をされ)

軍人我等 皆共に (軍人我ら みんな一緒に)

御稜威(みいつ)に副(そ)はむ 大使命 (御稜威とともに歩む大使命)

往け八嶋(はちしま)を 宇(いえ)となし (行け八嶋を 家として)

四海(しかい)の人を 導きて (四方の国を 導いて)

正しき平和 うち建てん (正しき平和を 打ち建てる)

理想は花と 咲き薫(かお)る (理想は花のように 咲き薫る)

 3.
いま幾度(いくたび)か 我が上に (今何回も 帝国の上に)

試練の嵐 哮(たけ)るとも  (試練の嵐が 上がっても)

断固と守れ その正義 (断固と守れ その正義を)

進まん道は 一つのみ (進むべき道は 一つのみ)

ああ偉大なる 先祖より (ああ偉大な 先祖[先輩]より)

轟(とどろ)くエンジン うけつぎて (轟くエンジン 受け継いで)

大編隊の 往く彼方 (大編隊の 行く先に)

帝国つねに 栄(さかえ)あれ (帝国つねに 栄光あれ!)


シーラッハ初陣の歌

日本陸軍「皇軍万歳」の替え歌。

何を小癪な反乱軍 たとえ百万よせたとて

紅く玉散る銃砲で 目にもの見せてくれようぞ

罪なき者を苦しめて 平和を破り義を乱す

私をとらえられろうか ひょろひょろ玉があたろうか

いざ 始動 それ 離陸

敵は浮足退却だ 狙い定めて機関砲

将棋倒しにバタバタと 一人残らずやっつけろ

敵は浮足退却だ 狙い定めて機関砲

将棋倒しにバタバタと 一機残らず撃ち落とせ


山の向こうは乱戦だ まっただ中に飛び込んで

俺はひと汗かいてくる おい!あとはお前に頼んだぞ

山の向こうは乱戦だ まっただ中に飛び込んで

俺はひと汗かいてくる あとはお前に頼んだぞ

いざ 撃て いざ 舞え

命ささげたつわものが 輝く銀翼操りて

勇気凛々いくところ 上がる凱歌だ 勝鬨だ

万歳 万歳

万々々歳 万々々歳


連絡航空隊の歌

空軍にしては珍しい純帝国製軍歌。作詞と作曲は皇帝陛下。

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ーこれはネットの海を漂う小さな国の奇譚ー

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