トランスコンチネンタル航空

トランス・コンチネンタル(TCA)

1939年設立。
設立からしばらく機材を1機も保有していないペーパーカンパニーであったが、1942年に軍から大量発注しすぎて余ったDC-3をお下がりでもらい運行開始。
戦後にDC-4を投入。
国からランプス社の旅客機を購入するよう言われるも逆に飛ばすから国際線を認めろと脅し回避。ジェット化が始まるとDC-8 、CV880、シュド・カラベルを投入。1968年には将来の国際線進出を夢見てチャーター便子会社のトランスコンチネンタル・エアチャーターを設立。
ワイドボディ時代にはトライスターを買い漁りまくり皇帝の良心マシマシの勧誘(饅頭はなかった)にちょっと便乗した大ぶらうん国際航空と並び帝国の腐敗を疑われる遠因となる。
1976年のエアバスA300B4導入、1984年のA300-600R導入以降急速にエアバス化が進み、1990年には就航からわずか6年でボーイング767が全機売却され、MD-80系列も後継機はわずかに投入したMD-90のほかはA320系列になり、長距離国際線にはA330が投入された。
エアバス化以前は結構負け機体を買い続けていた。747投入までフラッグシップだったのはトライスターとVC-10。小型機についても同様負け機体を多く保有していた。

【現有機材】
・A350
・A320/321/319
・A330
・ATR-42/72
・DHC-8-200
・B737-800
・B777-200
【過去の保有機材】
・DC-3
・DC-4
・DC-8-30/-50/-61
・CV880
・シュド・カラベル
・B727-200
・ビッカース・バイカウント
・ビッカース・スーパーVC-10
・L-1011-1/-50/-500/-200F
・DC-9-50
・MD-83
・B747-200B/-200F
・B737-300
・A300B4/-600R


大ぶらうん帝国公式

ーこれはネットの海を漂う小さな国の奇譚ー

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