大ぶらうん帝国の治安

この項目では、大ぶらうん帝国の治安、治安維持組織について記す。


大ぶらうん帝国の治安維持は主に大ぶらうん帝国軍参謀本部警察府が行なっている。軍が管轄する警察であるが、その権力の行使にはいくつかの制限がある。まあ皇帝ぱわーで無視できたりもするがそれはまた別のお話。

親衛隊保安部も帝国の治安を維持している。
この組織はどちらかと言えば………いや何も言うまい。




大ぶらうん帝国で警察官になるためには、「7番試験」と呼ばれる試験を受ける必要がある。まあこれが鬼畜で、基礎教養に加えて帝国の歴史、世界の歴史について高いレベルでの知識を要求される。
法令や道徳、正確な判断力も求められる。

また体力を測るため、ラボール島を縦断するマラソンを行うという軍隊を作るかの如き試験を夏のバカみたいに暑い時期に行う。

なぜここまでしなくてはならないかというと、大ぶらうん帝国における警察はそれ即ち準軍事組織であるからである。
彼らはわりと治安が悪い帝国国内で暴動の鎮圧、右端や左端を破壊する任務を背負うからである。よほどやばいと帝国軍が容赦なく[ズバーン]するが、その前段階…[ボゴッ]くらいは警察のおしごとだったりします。



警察の不祥事

  • 誤認逮捕
どこの国の警察もやりがちであるがなぜかこの国の警察は誤認逮捕が少ない。ただないわけではない。
これは単に警察が優秀なのか若しくは………


  • フラワット事件
1959年、大ぶらうん帝国国内ではぶらうん共産党とその下部組織全ぶらうん革命青年・少年団(通称:革青団)が「革命闘争」と称して各地でテロ事件を起こし、当時の共産党書記長のボグダノヴィチ・アンドレーエフや革青団トップのベウゼンコが相次いで逮捕された(9月事件)。
その中、逮捕されたぶらうん共産党フラワット委員会委員長のアリナ=フラワットがフラワット南警察署(当時) から大量の武器支援を受けたと供述する。

そして親衛隊保安部と帝国警察府の合同調査の結果フラワット南警察署長らが逮捕された事件。警察の信用を大きく損なう大事件であった。

大ぶらうん帝国公式

ーこれはネットの海を漂う小さな国の奇譚ー

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